SINGLETON HOUSE

企画住宅でもこだわる理系夫婦と無印良品の家

行き止まりのない寝室

こんにちは、emmaです。

 

もうすぐ施主検査というところまで来ました。

 

次回は入居前web内覧会にしようかな?

外構が終わってからにするか、悩んでいます。

 

今日はわかりやすい写真が届いたので、続・猫と暮らすために工夫した寝室を記録します。

 

家づくりを始めた頃に「猫と暮らす家づくり」という本を読みました。完璧にはほど遠いですが、我が家でも少し取り入れさせてもらっています。

 

その中のひとつが、行き止まりのない寝室です。

木の家の特長である一室空間ですが、寝室には扉を設けています。就寝時以外は開けておく予定ですが、就寝時も入室できるよう扉に小さな穴を開けてもらいました。

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扉をつけるという案も出たのですが、扉があると使わない猫さんもいるそうなので、まずは無しで。

 

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ドアを開けるとこうなります。

無印良品の家は標準がハイドア(造作)なのでスッキリ。贅沢な仕様です。

さらに、室内にも猫の通り道が開けてあります。

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ここを潜るとリビングの小さな吹き抜けに続いており、キャットウォークを渡って2階の窓から外を眺めたり、リビングへ降りることができます。

これで毎日やんちゃな兄弟に追い回されている(可哀想)うちの猫さんも安寧の地を見つけることでしょう。

 

穴の大きさは、猫が通れて子供がおもちゃを落とさないくらいの絶妙なサイズ感を繰り返し検討しました。

また、遊びにくいよう壁にぴったりくっつけ、位置にも工夫しています。この部屋はほぼベッドになりますが、それでも遊ぶ場合は箱型の通路を追加する予定です。

 

ネコにもヒトにも過ごしやすいお家になりますように。

 

今日は、以上です。